来たれ 若きエンジニア

取締役 開発本部 本部長

「諦めない意思」と「考える力を持ったエンジニアに
みなさんの成長を全力でバックアップします

1988年入社。
入社以来、一貫してデュプロブランドの主要マーケットである
新聞市場向け製品の開発に携わり、自社の成長に大きく貢献。
現在は機械設計・ソフトウェア・回路設計の3つのグループを束ね指揮を執る。

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何物にも代えがたい、満足感と達成感を

私が入社した当時から、デュプロは海外展開を始めとする様々な躍進に挑み続けており、その意志は今も受け継がれています。他企業では製品の一部分しか担当させてもらえないことも多いようですが、デュプロでは製品に関わる全てを担当できるため、完成した時に得られる満足感や達成感は、何物にも代えがたい喜びとなります。お客様からの要望を、どうしたら実現できるのか。志を同じくする仲間と共に、いつでも限界に挑戦できるデュプロという会社は、非常にやりがいのある刺激的な職場であると、自信を持って言うことができます。

仲間たちとは、本気の意見をぶつけ合う

イメージ1私は入社以来30年間、新聞販売店に関わる機械全般の設計に携わってきました。入社当時は先輩エンジニアのフォロー作業から始まり、徐々に自身でも設計業務を担当できるようになり、10年目にチームリーダーとして1つのチームを任されることになりました。現在は開発本部本部長として製品開発の舵取りはもちろん、多くのエンジニアの育成も担当しています。私が彼らの育成にあたって大切にしているのは、一人ひとりがしっかりと「自分の考えを持って」設計業務に取り組めるようになることです。個々の力が伸びることで、チームとしてのパフォーマンスも大きく飛躍します。「自分はこうしたい、こう考えている」という思いを遠慮なくぶつけてもらい、仕事に対する積極的な姿勢を養いながら、チーム内で活発な意見交換が出来る信頼関係を築いています。

デュプロに受け継がれてきた、支える力

開発という仕事は、失敗と悩み事の連続です。私自身、何度も挫けそうになった経験があります。自分だけではどうにもならない、そんな場面が働く中で必ず訪れます。そんな時は、思い切って誰かを頼ってください。一人で解決すべき問題だ、周りに迷惑をかけたくないという考え方は間違いです。デュプロには昔から、若手を大切にする文化があります。新人時代に助けてもらった経験から、自分が上司になった時に部下を助けたいと思う、そんな伝統が受け継がれています。もちろん私もその一人です。

仕事の先に、自分だけの誇りが生まれる

イメージ1デュプロでは開発の全行程を通じて担当できるため、完成した製品に対し、胸を張って自分の作品だと誇ることができます。そして多くの仕事を経験することで、スキルはもちろん、自信を身につけることができます。また部下の意見に対し、上司が柔軟に耳を傾ける風通しの良い企業文化が育っているため、社内の雰囲気も良く、円滑な作業にもつながっています。エンジニアの仕事は、お客様の利益に大きく影響する仕事。責任も大きく、壁にぶつかることも何度もあるでしょう。それでも諦めない意志を持つ皆さんを、デュプロは全力をもってサポートします。

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