来たれ 若きエンジニア

開発本部 第1開発部 部長

自ら考え、あきらめずに挑戦しながら
技術者として成長できる環境がある

1999年入社。
学生時代は材料研究を専攻とし、入社後に機械設計技術者としてのキャリアをスタート。
2020年1月より、開発本部の第1開発部をマネジメントする部長職に就任し、
製品開発のリーダーとなる役割を担う。

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キャリア初期から責任ある仕事を担うことで、エンジニアとして大きく成長できる

デュプロでエンジニアとなる最大の魅力は、入社2~3年目の社員からでも1人の担当者として業務を任せてもらえるところにあると思います。開発の規模にもよりますが、大きなプロジェクトの中で自身の担当業務を1人で担うことで、技術者としてスピーディに成長することができるはずです。社歴の浅い技術者にも責任ある業務を経験してもらうことは、キャリアの早い段階から成功や失敗の体験を通してスキルアップしてほしいという考えから。そのチャレンジによって、10年後のエンジニアとしての力に大きな差が出ると私は思っていますので、業務の実践によってハイレベルな技術者になれる環境を、ぜひ体感していただきたいですね。

経験から得た「あきらめないことが大事」という教訓

イメージ1私自身も入社から数年が経った時期に、設計の実務担当者として1つの製品のメイン担当という役割を任せてもらった経験があります。既存製品の上位モデルの新機種開発という内容のプロジェクトでしたが、機械の処理スピードをこれまでにないほど速めるという課題に取り組みました。もちろん上司や先輩に相談しながらも、トライアンドエラーを繰り返しながら粘り強く取り組みを続けることで、その課題をクリアすることができました。この経験から得た教訓は、「あきらめないことが大事」だということ。簡単にあきらめることなく、粘り強く目の前の課題と向き合うことで、将来のステップアップにつながる、というのが私の考えです。

自ら考える姿勢こそ、価値ある技術者に必要とされる素養

私が考える当社のエンジニアの理想像は、自分の考えを明確に持って行動できる人物、というものです。作業を指示された際にも、言われたことを言われたままやるのではなく、そこに自分なりの考えを取り込みながら結果に「色」を付けられるような姿勢が、当社の技術者には求められると考えています。自身の考えをもとにアクションを起こし、その人なりの視点から製品に新たな価値を与えられる技術者こそ、当社にマッチする人材。もちろん、経験が不足している部分は私たちがアドバイスすることでフォローできますので、自分のアイデアを発揮できるチャンスを、ぜひ生かしていただきたいと思っています。

自社製品に強い思い入れを持ち、チャレンジできる仲間を求める

イメージ2デュプロのエンジニアは、開発の構想の段階からお客様先に納品されるところまで、すべてのプロセスに技術者として携わります。製品を世に出す活動にトータルに関わり、ある意味では製品を自分の子どものように感じながら、強い思い入れを持って開発業務を推進できる。そんな大きなやりがいを感じられる環境は、当社の大きな特徴となっています。今後は、紙に求められる機能も多様化し、当社の製品には“魅せる商品”を加工する機能も求められる時代になっていきます。新たな領域にチャレンジする当社において、やりがいある仕事に熱中しながら飛躍を目指したい。そんな思いを持つ方を仲間としてお迎えしたいと思っています。

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