理想の技術者像が明確になる“自社製品開発”メーカーでの業務
私は学生時代に電気系の機械設計を学んでいたため、エンジニアを志望して就職活動を行いましたが、請負や顧客先常駐という形で開発業務を手掛けているところがほとんどでした。デュプロは自社ブランド製品のメーカーであり、その開発業務でどういう仕事に関われるのか、将来的に何に特化した技術者になれるか、ということが見えやすいという魅力がありました。また、自社製品の開発による深い部分での知識取得やスキルアップも可能だと感じたこともあり、私は就職先として当社を選択しました。
現在は、製品の電気系領域の設計という業務を担当していますが、機械設計担当のエンジニアと協力しながら、“動く機械に実装する電気回路”ということに留意して業務を進める必要があります。その点が、電気系の開発環境として特徴的な部分であり、他社では得られない経験ができていると実感しています。