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印刷物の新たな魅力を引き出す
次世代製品の開発業務にある魅力

開発本部 インクジェット事業部
インクジェット設計グループ

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2016年入社 電気電子工学科

新時代の製品を開発する仕事に大きなやりがいを感じる

現在、私はインクジェット事業部に所属し、印刷物の“新たな魅力”を引き出すような製品の開発に関わっています。たとえば『デジタルスポットUVコーター』という機械は、通常の印刷部分に特殊なニスで装飾を加える機能で、光沢感や凹凸による立体感を出すことができます。そうした“印刷物に付加価値を与える”製品の回路設計を担うのが私の役割となっています。
具体的には、機械の電気関係の設計という部分で、モーターや電気部品の配置や電源コード経路を考えたり、必要な電力に耐えうるパーツの選定と性能試験実施といった業務を担当しています。この部署に移って約3年ですが、機械の規模の大きさや特殊なパーツを扱う難しさと同時に、取り扱ったことのない機構に触れながら新時代の製品開発に携われるというやりがいを感じ、ワクワクしながら毎日の仕事に取り組んでいます。

社員同士が助け合い、連携しながら業務に取り組める

デュプロの社員は皆、気さくな人ばかりで、上司とも親しく会話することができるオープンな雰囲気があります。部署間の連携も強固ですし、チームワークを大切にしながらプロジェクトを進められる環境になっていると実感しています。また、エンジニアの仕事に関しても“自分の仕事だけ”と考える人が多いと思っていましたが、コミュニケーションを密に取りながら、部署全体で助け合いながら仕事に取り組んでいるのがこの会社の特徴だと思います。
私自身、自分一人で答えを出せないような困難にも直面したこともありましたが、先輩方から「こういう対応をすればいいよ」というアドバイスをいただきながらなんとか課題をクリアした経験があります。そんな社員同士の関係性、仲の良さこそ、私がこの会社に感じる最大の魅力です。

社員同士が助け合い、連携しながら業務に取り組める

新たな価値創造を目指すチャレンジで充実した毎日を送る

新たな価値創造を目指すチャレンジで充実した毎日を送る

印刷機という事業領域については、デジタル化や紙媒体の需要減などから、厳しい状況にあるという印象もあるかもしれません。しかし、デュプロでは紙に対して新たな価値を付与するための製品開発や技術開発へのチャレンジを始めていますし、日本国内に限らず世界的なニーズに応える製品を世に発信する可能性も十分にあると思います。
次世代に向けた新たな製品を生み出す仕事に、アットホームな職場の中で取り組むことができる。そんな魅力ある環境の中で、充実した毎日をこれからも送っていけたら嬉しいですね。

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